こんにちは、たみです。
下校中の小学生が夏休みの話をしていました。
まだ6月なのに、まるで明日にでも夏休みが始まるような雰囲気。
一方わたしは連日の雨と高まる気温に文句を言い、夏を楽しもうという気が起きない。
タモと水筒をひっさげて外を駆け回ったあの時に戻りたい。
夏を楽しみにしていた自分を取り戻したい。
そんな時、一本の電話が。

緑の相談所に昆虫を見に来ませんか?
というわけで、都市緑化植物園(グリーンピア春日井)内の施設、「緑の相談所」を訪れました。
クワガタを見ることで、かつて持っていたはずの「夏を楽しむ心」を取り戻します。

「夏といえば…」な昆虫たち

昆虫は緑の相談所の入口の近くで飼育されています。
どなたでも自由に観察できます。
コクワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、カブトムシ
を飼育しています。

どれもきいたことがある名前だ!
この昆虫たちは元々どこにいましたか?

ここにいる昆虫はすべて春日井市内に生息していました。
植物園内にいた昆虫もいますよ。
ノコギリクワガタ


こちらはノコギリクワガタです。
ツノのギザギザした部分がノコギリみたいですよね。

一番聞きなじみのあるクワガタの名前かもしれません。
「クワガタ」と聞いて最初に思い浮かぶ見た目です。
ミヤマクワガタ


こちらはミヤマクワガタです。
深い山と書いてミヤマと読みます。
その名の通り、山奥の涼しい場所に生息しているクワガタですね。

先ほどのノコギリクワガタより少し大きいですね。
こちらもクワガタらしい見た目です。

昔はよく見られた種類なので、お子さんよりお父さんのほうが親しみがあるかもしれません。
嬉しそうにお子さんにミヤマクワガタの話をするお父さんをよく見かけます。

コクワガタ


小さい!
ミヤマクワガタを見た後だとより小さく感じますね。

コクワガタは一番飼育している数が多いです。
木の好みがあるようで、人気の木の裏にたくさんいます。


本当だ。
クワガタをこんなに同時にみたのは初めてかもしれません。

コクワガタはクワガタの中でも寿命の長い種類です。
成虫で越冬する個体もいるんですよ。
カブトムシ


植物園で使用する肥料の中にたまたま幼虫がいたんです。
それが羽化したのがこのカブトムシです。

こちらも夏の代表の虫ですよね。
わたしも夏休みのあいだよく飼っていました。



羽化したてなので体に傷一つありません。
ツヤツヤなのは今だけしか見れません。
昆虫の展示について質問してみた

昆虫の展示はいつ頃までやっていますか?

クワガタたちの寿命までは続ける予定です。
ノコギリクワガタとミヤマクワガタの展示は7月いっぱい、
カブトムシは8月ごろ、
コクワガタは11月ごろまで展示できると思います。

昆虫を触ることはできますか?

昆虫たちがストレスを感じてしまうので、触ることはできません。
ケースごしに観察してくださいね。
※この記事を執筆するにあたり、特別に飼育ケースの中を撮影させていただきました。

飼育ケースの中にはオスしかいないのですか?

メスはいません。
次の世代を残してもらうためにも、メスは捕まえないようにしています。
クワガタ・カブトムシを見るなら今がチャンス!
昆虫たちを見ていると、幼き日の思い出がよみがえってきます。
プールに入る前のシャワーが妙に冷たかったことや、はちみつを塗った木を見に行くとたくさんの虫が群がっていたこと、おばあちゃんの家で食べたスイカの味。
大人になってすっかり忘れていた、些細な出来事を楽しんだ思い出です。
夏の昆虫の観察は、大人には思い出を呼び覚ますきっかけになり、こどもには新たな思い出の1ページになると思います。
グリーンピア春日井でクワガタ・カブトムシが見られるのは今だけです。
ぜひ足を運んでみてください。

それでは。
グリーンピア春日井の動物ふれあい広場を紹介した記事はこちら
この記事を書いた人
たみ
幼少期はその辺の草を食べるなどしていたので野生児と呼ばれていました。
今では立派なコンクリートジャングルの住民です。



